麗日

ライブ後は吉祥寺に戻り、朝まで駄弁り明かすのがパターン化しつつあります。

朝になって、眩しい日差しで通勤ラッシュを逆走し家に帰ると、2歳の甥っ子が玄関に出迎えて、睡魔の中で一緒に遊ばされる長閑な日常でした。もう、平和。

 

 

新代田feverありがとうございました。

今回はレコーディングを最後に脱退予定だったサポートベースの石丸大志郎氏(ザ・ライトフライ)が参加となったライブでした。サポートドラムは通称でぃるさん、尾崎良介氏(ZowieZowieZowie)。

 

ここ1ヶ月、この日に向けてCDの発売準備を急ピッチで進めてきました。効率の悪い僕たちなりの方法で、色々な人たちに駆け回り、お願いし、協力してもらって、やっと作れた手垢のついた作品です。

だから曲を作ったこの4人でどうしてもこの日を迎えたくて、石丸さんを呼び戻しました。やりましょう、と返答をその場でしてくれたことは嬉しくてたまらなかったし、だからこそ僕も未知郎くんも地道に頑張れたんだと思う。

色々な方たちにライブを見て、CDを買って頂いて、本当に嬉しいです。これから経っても、大事にしたいその一日です。

本当にありがとう。

 

CDは、上手くいっていないのに上手くいっている様に見せかけている人間関係を歌った『人工衛星』、過ぎ去る日常に感じた曖昧さの『確かに不確か』の20分を越える2曲です。ぜひたくさん聴いてください。